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東北学院榴ヶ岡高等学校同窓会

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〒981-3105  仙台市泉区天神沢二丁目2番1号
東北学院榴ヶ岡高等学校 同窓会ルーム

           東北学院榴ヶ岡高等学校同窓会に向けて 

 早春の候、皆様如何お過しでしょうか? 
コロナ禍のため今年の榴ヶ岡高校卒業生は部活もままならず、リモートによる講義を余儀なくされ、大変な高校生活と伺いました。コロナも少し落ち着き自粛規制も解除となり、第49回の榴ヶ岡高校同窓会総会を開催する運びとなりました。 
思い起こせば我々の年代は正にベビーブームであり、1974年東北学院高校の分校として榴ヶ岡高校が誕生致しました。米軍の進駐軍の兵舎をそのまま学校として利用され、学生数も1学年130数名程度の3クラスのみでした。校舎(兵舎)はすべて平屋で礼拝堂と道場があり、体育館などはありませんでした。狭い校庭でサッカー部や野球部、テニス部、ハンドボール部など沢山の部活動が時間を配分して使用していました。そんな中ハンドボール部が、高校総体で1回戦を突破し大盛り上がりし、当時は応援団もなく自主的に仲間を応援しました。校長は月浦先生、主事として清水先生が実質の長としてご就任され、当時の榴ヶ岡はナンバースクールを落ちて入学する生徒が殆どでほぼ全員大学を目指す進学校でした。3年になると国立や私立など志望校別にクラス分けとなり特色を入れて授業も行われました。榴ヶ岡の卒業生は政治家、商店や企業の代表、医師や歯科医、弁護士、映画監督、公務員など様々な分野で活躍されております。熱い青春の日々を思うと誠に懐かしい思い出です。1971年我々11期生が卒業後現在の富谷へ移転し、制服自由、男女共学1学年270名ほどの高校となり、野球部や吹奏楽部の活躍も認められる様になりました。
我々と年齢の近かった工藤先生が最近逝去された訃報をお伺いし、心より哀悼の意を表すと共にお亡くなりになられた名物先生の半沢先生、片倉先生、大道寺先生等の先生が今でも忘れられない思い出となっております。当時の同窓生とは今でもクラス会や同窓会、部活のOB会などを通じて交流が今でも続いております。
そんな榴ヶ岡も来年50周年を迎えるにあたり、今後の榴ヶ岡高校の益々の発展と同窓会の繁栄、先生方や会員の皆様のご健康を願い、多くの会員の同窓会へのご参加を心よりお待ち申し上げてご挨拶とさせて頂きます。    
            
                       令和5年5月
                              同窓会長 吉田仁秋



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